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日本住宅教室2008 照明デザイン 戸恒浩人コース 第4回

12月22日(月)、照明デザインコースの4回目。

前半のテーマは、「空間ごとの計画ポイント(2)リビング・ダイニング・キッチン」。
光源の位置により印象がどのように変わるか、また、椅子と机の配置の中でどこを狙えばまぶしさを感じさせずに手元だけ明るく照らせるか、ダウンライトを複数つけた場合の影の出方はどうなるか等、たくさんの事例写真に加え、その場で実際に照明を変化させ見せてくださりながらわかりやすく解説。

そして後半は、「照明手法の設計ポイント(2)間接照明」。
間接照明だけに関する本をまとめたこともある戸恒先生。いろいろな手法とそのメリット・デメリット、使用する光源の種類と特徴、光の美しさと施工を考慮した開口寸法の目安、美しいグラデーションを作るためのクリアランスの取り方や被照射面についてなど、明快な説明。こちらもその場で、クリアランスを変えるとグラデーションがどう変化するか、実際に作って見せて下さいました。

そのほか受講者の方々の、「間接照明で”暗い”と言われる照度はどのくらいか」、「夫婦で明るさの好みが違う時にはどうするか」、「クライアントからよく聞かれることは何か」、「設計費の算出方法はどうしているか」などの質問に、1つ1つ丁寧に答えていただきました。

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by n-j-k | 2008-12-24 21:36

日本住宅教室2008 建築デザイン 泉幸甫コース 第6回

12月21日(日)、泉先生のコースも最終回です。
新建築住宅特集12月号のトップにも掲載されている、先生の新しいご自宅『而邸』にて、見学&反省会。

外観・1F・2F・屋根裏の書斎の隅々まで泉先生の解説により丁寧に見学させていただく。1つ1つの材料、構造、建具の作り方、扉の仕組み、職人の良し悪し、普段の仕事との違いなどなど、説明と質疑が続きます。約束どおり図面も持ってきていただき、皆その細かさに驚きながら見せていただく。

一通りご説明いただいた後は、反省会と称した宴会!
皆で持ち寄った美味しいお酒や食べ物、後半は先生の奥様も参加なさって楽しいお話。
参加者の方々には建築設計以外の仕事をなさっている方もいて、なかなか聞くことのできない職場のお話も聞け、建築周りの色々な方面について勉強になるコースでした。独立間もない方、コース受講中に独立した方、これから独立を考えている方などもいて、今後が楽しみな仲間達です。
泉先生、たくさんの貴重なお話を、どうもありがとうございました!

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by n-j-k | 2008-12-24 20:38

日本住宅教室2008 エクステリア・ガーデンデザイン 長濱香代子コース 第6回

12月19日(金)、ガーデンデザインコース最終回。

前半は、今まで作成してきたプレゼボードを使って、各自プレゼンテーション。
実際やってみると、どんな情報を伝えればいいかのバランスが難しいことなどに気づく。
先生からは、1つ1つの植栽の選び方や植える位置に対するコメント、資料に入れるべき情報、そして
「”夢”も入れてあげないといけないですね。ここがデザイナーの腕の見せどころです。」
などプレゼンテーションの仕方、言葉の選び方、クライアントから出やすい質問、相手から聞き出すポイント、金額を提示するタイミングや解体や造成のポイントなど、実際的なアドバイスが続きました。

後半は最後のテーマ、壁面緑化と屋上緑化について。六本木GRACE、尼崎の物件、GYRE、b6などの事例について、デザイン図と膨大な施工写真や資料を使って解説してくださりました。

毎回3.5時間の講義、そして番外見学会まで実施されたガーデンデザインコースも今日で最後。修了証をお渡しすると、なんとフラワーショップに勤務しているBさんからお礼の花束が。3ヶ月の間、本当にありがとうございました!

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by n-j-k | 2008-12-24 20:20

日本住宅教室2008 エクステリア・ガーデンデザイン 長濱香代子コース 番外編

12月10日(水)、ガーデンデザインコースの番外編:見学会をしました。

はじめに表参道GYREへ。フランスのパトリック・ブランが基本デザインをし、長濱先生が実施した垂直の庭(写真上)。基本デザイン図も見せてくださり、下地の材料、施工時の苦労、デザインを崩さないためのメンテナンス方法など解説。
次にGYREの屋上へ上り、非公開の屋上庭園も見学。乾燥しやすい日本の屋上で、なんと潅水設備なしに自然に育っている植栽たち。植物を良く知っている先生ならではの植栽セレクション。

お昼をはさみ、練馬へ移動。竣工ほやほや、雑誌にもまだ掲載されていない物件、初公開!(写真下)
緑のロールケーキのように屋根から壁面まで芝生で包まれた、庭先の小屋です。はしごで屋根の上にも上れるようになっており、室内の壁は土佐漆喰、窓の外にはブランコが!写真で見るよりスケール感としては小ぶりで、みんなから「かわいい!」と歓声が。ご近所でも評判のよう。お庭の地面には、四季折々楽しめる植栽や、ブロッコリー・カリフラワーなど野菜もすくすく育っています。

最後に、I'm homeに2号続けて掲載されたお宅を見学して終了。お天気のいい一日、日没まで都内で緑を満喫。

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by n-j-k | 2008-12-11 19:17

日本住宅教室2008 建築デザイン 泉幸甫コース 第5回

12月9日(火)、泉コースの5回目、国際文化会館での講義としては最終回。
最後のテーマは「建築家として生きるには」。

「建築家は、2つに引き裂かれる場面がたくさんある。創造的なこともしたいしクライアントの言うことも聞かなければならない、抽象化も具体化も必要、お人よしでもいなければいけないけれども相手の心を探る必要もあり。でも、こういう場面があるからこそ建築家は面白い。大事なのは、こういう場面ですっと逃げてしまわないこと。そこで悩むことから個性も出てくる。」

先生ご自身が自分自身をえぐりだし本当に好きなものを信じて個性を見つけた方法や、その上で論理性をも身につけた方法、クライアントと教養高い会話のできる理由について。さらに必要なこととして、時代をどう生きるか、時代と合うことのメリットについて、他の建築家も事例に挙げて解説。

後半は、広い視野を持つ必要性、窓の開け方などの考え方、様式・構造・材料、職人の上手下手などについて解説しながら、先生が旅してきた海外の建築、そしてご自身の作品を写真で紹介。海外は中国、カンボジア、インド、ネパール、イタリア、スペイン、ポルトガル、フランス、ドイツ、スイス、イギリス、モロッコなど。
「自分を発見するために旅に出たり、本を読んだり。知的・美的興味を持っていいものを見て体験し、自分の肥やしにし、個性に生かす。これをずーっと続けるのが建築家です。」
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by n-j-k | 2008-12-11 18:33

日本住宅教室2008 エクステリア・ガーデンデザイン 長濱香代子コース 第5回

12月5日(金)、ガーデンデザインコース5回目。
今日は、前回まで宿題に出されてきたプランをもとに、各自でプレゼンボードを作成。
先生の事務所で教えてくださっているので、長濱先生が持っていらっしゃる沢山の書籍を使わせてくださったり、たくさんの色鉛筆やペンを貸してくださったり。

立体感の出る着色のコツや、プレゼンを考えたボードのレイアウト方法など、進捗状況を見ながら、ポイント・ポイントで指導してくださいます。
さらに作業をしながら、1年草の使い方、球根の扱い、カラーコーディネーションのコツ、フォルム・大きさ・質感・花期の違う植栽の組み合わせを考えていく方法、メンテナンスの方法など、具体的にわかりやすく説明してくださる。

一人2枚のプレゼンボード、だいぶ出来上がってきました。
次回の最終回では完成させ、各自プレゼンテーションを予定しています。

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by n-j-k | 2008-12-11 17:48

日本住宅教室2008 建築デザイン 堀部安嗣コース 第2回

12月3日(水)、堀部コース第2回目。
はじめに、前回の講義の翌日にご案内いただいた、三鷹の新しい家について、受講者1人ずつ感想。その後堀部先生より、今回の住宅における2つの試みについて説明。

次に、先生が見てきた建築について、前回の続き。今日はルイス・カーンのキンベル美術館、ソーク研究所、フィッシャー邸などの住宅について。堀部先生ならではの着眼と分析。フィッシャー邸にちゃんと住み続けていたフィッシャーさんと会った時の様子も紹介。
「フィッシャーさんはとても普通の感覚を持った方で、安心しました。クライアントが住み続けることのできなかったサヴォア邸やファンズワース邸が、現代建築の傑作として挙げられているのは、僕はおかしいと思う。」
「いま建築家には、手品のようにパッと驚かせてくれ、ということが求められているような気がする。でも、そんなことはできないし、やれば必ずすぐに後悔する。」
「建築は、過去あるいは未来に対するimaginationの集積。これは設計者にしかできないこと。」

休憩をはさんで、先生の住宅作品の解説。伊豆高原の家、小平の家、牛久のギャラリー、軽井沢の家。何を考えて作ったか、そこからどんなことを学んだか、など。
「バランスに尽きる気がします。どれだけバランスを表現できるか」

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by n-j-k | 2008-12-09 17:05

日本住宅教室2008 照明デザイン 戸恒浩人コース 第3回

12月1日(月)、戸恒先生による照明デザインコースの3回目。
今回は、「実際の光を見て学ぶ」ということで、六義園にて木々のライトアップの方法を見学。

はじめに、写真の撮り方について解説。どういう写真を撮るかということは、デザインをする上でも非常に重要。用意すべきカメラや道具、光を撮る場合の露出調整やホワイトバランス調整のコツ、カメラの向け方、構図の取り方のコツを伝授。
また、インテリアとはスケール感がまったく変わるランドスケープにおける、照明計画の大事なポイントを説明。
さらに、園内を一緒に歩きながら、木々の特長をとらえたライティングの考え方や、庭園を歩く人の心理を考えた照らし方、六義園ならではのライティングの特徴などを解説してくださりました。今年は「水香江」という、今はなき水辺をブルーに揺らぐライティングで再現したポイントもあり、見所満載。

各自、良い撮影アングルを教えていただいたり、カメラのホワイトバランスを見てもらったり、各ポイントにおけるライティングデザインの考え方や準備の仕方、器具の作り方や配線方法について質問したり。寒い中、みんな大きな三脚や一眼レフカメラを持って園内一周、たくさんのポイントで撮影しました!

次回は事務所にて講義です。

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by n-j-k | 2008-12-02 21:58

日本住宅教室2008 建築デザイン 彦根明・アンドレアコース 第6回

11月28日(金)、彦根コースはとうとう最終回。
1人1人が持ち込んだ質問に順番に答える形式で。

窓の開け方、屋根の決め方、天井高の決め方、陸屋根の仕上げや雨樋の処理、外壁のディテール、太陽光発電やオール電化について、事務所で環境的な水準を何か決めているのか、といった具体的な質問から、「いい空間とは何か」「どんなときにデザインを思い浮かぶのか」「日本人とドイツ人の教育や環境意識の違い」など、考え方や社会全体に関する話まで。
ほかにも、初めて会う施主の行動や服装から好みのデザインを見抜く方法や、施主から嫌いなテイストを希望されたときにどうするか、自分の考えているデザインを提案する方法など、興味深い話も。

実は次の日は、明先生がドラムをつとめるバンドのライブ(!)でしたが、講義はこれで最終回。
受講生の方々、お別れしたと思ったら「記念撮影を。。」と戻っていらっしゃり、最後にパチリ!
またお目にかかれる日を楽しみに!

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by n-j-k | 2008-12-02 21:34

日本住宅教室2008 建築デザイン 泉幸甫コース 第4回

11月25日(火)、泉コースももう4回目です。今日は、建築家として成功するための2つの秘密について。
1つは最近の著書にも書いたこと、もう1つは書けなかったこと。

姜尚中のベストセラーの内容も引用しながら、建築家の仕事の中で、人間関係を作ることの大切さや具体的に注意すべきことを語る。そして、当然のこととしてコストコントロール・スケジュールコントロールの話。それらを全て調整していく力と”責任感”について。

続いて、先生が20代のころ修行をした造形の小野譲先生より伝授されたこととして、「物を作るための”環境を意識的に作る”」ということの考え方と方法について、「カタとカタチ」に例えて解説。建築家は他人に物をつくってもらう必要があるため、物質的環境だけでなく、人間の環境もつくる必要がある。1つ1つの建材をつくる人・物の環境の話から、集合住宅の計画における「カタとカタチ」について、話は続く。

具体例として、「泰山館」における方針とプロジェクトチームの作り方、庭の木々の決め方、「Apartment鶉」におけるコンセプトとレイヤーをたくさん重ねるようなプランの方法。2×4と在来とをミックスし工場加工のパネルを使う工期を短縮した工法など、さらりとおっしゃる中にも沢山のポイントが。

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by n-j-k | 2008-12-02 18:53
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