日本住宅教室 Weblog

日本住宅教室2009 伝統木造設計 木内修コース 第2回

2月18日(水)、伝統木造設計コースの2回目。
今回も、150枚のスライドと、わかりやすい図説資料も用意してくださり、授業開始。

「クライアントが『和風』とか『数奇屋』といっても、4種類の美意識があり、その違いを理解し、作るときに混ぜないようにこと。」
「書院造が千利休の茶室の影響を受けて数奇屋ができた、と言われているが、必ずしもそれだけではない」
多くの事例を挙げながら、宮廷文化からくる数奇屋風書院、武家文化からくる数奇屋風書院、文人趣味の数奇屋、建築家による現代数奇屋の4種類の美の概念について、時代変遷とその違いを説明。

続いて、数奇屋に欠かせない床の間や床脇の登場や変遷について、これまた多くの事例写真と図により解説。

そして、受講者の要望にこたえ、「木割術」について。
木内先生が実際に設計した「五間堂」と「楼門」の事例をあげ、実際にどのようにして木割を決め、平面や立面や屋根のプロポーションを決め、三手先組物(みてさきくみもの)を決めて行ったか、木割の計算表やこれを元に起こしたCAD図面も見せながら語る。
「『匠明(しょうめい)』の木割書の通りに作るとかっこうわるいことが多いので、これを参考にしながら、多くの実物を見に行きプロポーションがいいと思ったものを自分で分析するしかない。」

偶数回には、懇親会をすることになりました!
建築の仕事にかかわる情報交換から、自宅でのお米作りやお酒、たけのこ狩り、マツタケ狩りの話まで、、、
お味噌など、いろんな発酵モノを自作している受講者の方も。
木造好きはおいしいものも大好き?

ご希望者は3回目からも参加できます。ぜひお越し下さい。

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posted by kumiko toishi
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by n-j-k | 2009-02-19 18:49
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