日本住宅教室 Weblog

日本住宅教室2009 建築デザイン 堀部安嗣コース 第3回

1月7日(水)、堀部先生のコースの第3回目。
「いい建築とは何か、とよく聞かれるけれども、バランスだと思う」
悲観と楽観、倫理と芸術、安全性、金額、機能性の高低、など沢山の例を挙げ概念図も描きながら、バランスの位置の取り方、考え方について語る。

また、最近読んだ本や考えたことについて。情報ネットワーク関連から将棋名人の本まで幅広く、さらには物理学や数学の歴史にまで触れながら、これらを建築に関連づける。
「建築は数学に近い。なぜなら、気候風土に合ったものを作る、というくつがえることのない”公理=ルール”があるから。建築は本来は静かで淡々としているものだと思う。即席に感動を与えたりというものではない。だから街並みなどは蓄積されるはずなのです。そうなっていないのは、いま、技術力とか芸術性とかに偏りすぎているからではないか。」

そして、前回からの続き、先生が見てきた建築について。今回はバラガン、アアルト、ウッツォン、エストベリの作品。好きなもの、好きでないもの、その理由。
さらに、先生の作品解説の続き。軽井沢の家、つくばの家、碑文谷の家、逗子の家、多摩川田園調布集合住宅。今回もたくさんの模型写真、図面、建築前・施工中・竣工後の写真を使って解説。外壁タイルの目地の決め方や作り方、デザインで迷った時にどう決めているか、など、さらりと語る話の中のあちこちにもヒントが。

講義後には、近くのお店で新年会!遅くまで盛り上がりました。

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posted by kumiko toishi
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by n-j-k | 2009-01-15 20:50
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