日本住宅教室 Weblog

日本住宅教室2008 建築デザイン 泉幸甫コース 第5回

12月9日(火)、泉コースの5回目、国際文化会館での講義としては最終回。
最後のテーマは「建築家として生きるには」。

「建築家は、2つに引き裂かれる場面がたくさんある。創造的なこともしたいしクライアントの言うことも聞かなければならない、抽象化も具体化も必要、お人よしでもいなければいけないけれども相手の心を探る必要もあり。でも、こういう場面があるからこそ建築家は面白い。大事なのは、こういう場面ですっと逃げてしまわないこと。そこで悩むことから個性も出てくる。」

先生ご自身が自分自身をえぐりだし本当に好きなものを信じて個性を見つけた方法や、その上で論理性をも身につけた方法、クライアントと教養高い会話のできる理由について。さらに必要なこととして、時代をどう生きるか、時代と合うことのメリットについて、他の建築家も事例に挙げて解説。

後半は、広い視野を持つ必要性、窓の開け方などの考え方、様式・構造・材料、職人の上手下手などについて解説しながら、先生が旅してきた海外の建築、そしてご自身の作品を写真で紹介。海外は中国、カンボジア、インド、ネパール、イタリア、スペイン、ポルトガル、フランス、ドイツ、スイス、イギリス、モロッコなど。
「自分を発見するために旅に出たり、本を読んだり。知的・美的興味を持っていいものを見て体験し、自分の肥やしにし、個性に生かす。これをずーっと続けるのが建築家です。」
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by n-j-k | 2008-12-11 18:33
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